ヒルズから販売されている「プリスクリプション・ダイエット」シリーズのダームディフェンス。
このフードは皮膚トラブルに悩む犬向けに作られている療法食ですが、口コミや評判はどうなのでしょうか？
調査してみました。
目次
ダームディフェンスの良い口コミと悪い口コミ
ダームディフェンスに寄せられている口コミを「良い」「悪い」で分けてご紹介します。
良い口コミ
皮膚病で苦しんでいた愛犬に購入。
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アカラスで悩んでいた際に、動物病院にて紹介いただき買い始めました。こちらで購入すると、お店より安くたすかっています。
皮膚病の方は半年ほどたべてだいぶよくなり、2年経ったいまでは毛並みも良くとてもきれいに生えそろっています。もう食べなくても良いかなとも思いますが、本人は飽きずに食べられているので続けています。
皮膚病で悩むわんちゃんにおすすめです。
マラセチアの影響でアレルギーや痒みのあるキャバプーの為、少しでも皮膚ケアのできるものをと思い注文しました。
味も美味しいらしく食事の食いつきがとてもいいです。高齢なので油分がもう少し少なめなフードならなおいいです。
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乾燥からフケが大量に出始めて、病院で療法食を進めてもらい、このフードを買いました。
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好き嫌いが激しい子なので心配でした。
ハーブ？の香りがあり、食べてくれるかな…と思ってましたが、パクパク食べてくれて、１ヶ月が過ぎましたが飽きずに食べてくれています。
フケも治まり、毛艶も良く、さすが療法食！と感激しました。
我が家の犬はボストンテリアでアトピー性皮膚炎の症状がありました。アポキルという選択肢もありましたが、費用面での理由から、このフードに切り替えたところかなり皮膚症状の改善がありました。アレルギー症状といっても食物アレルギーが主体なのか環境性アレルギーなのかで効果は変わると思いますが、皮膚のバリア機能を高めるという意味で効果はあると思いますし、周りにもおすすめしています。
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悪い口コミ
皮膚炎の柴犬です、アトピー疑いで２カ月食べましたが、食べたあと顔が腫れぼったくなった気がして、かゆみもありました。穀物が入ってるので食物アレルギーかもしれません。
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食いつきは悪いです、すぐ飽きてしまって残すことが多かったです。便は普通でした。
今は療法食を食べています。
5ヶ月続けていますが皮膚に関しての目に見える変化は感じられません。変化と言えばウンチがコロっとして緩い時はありませんが、とてもウンチが臭いです。それと皆さんが仰っている通り開けづらいので毎回失敗しないよう必死で力を入れて開封。とうとう今回開かずにハサミで開封、仕方なくジップロックに小分けにしましたがフードの臭いが漏れて来てしまいます。フードストッカーが必要かなと検討していますがパッケージの改良に期待しています。
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さすがAmazon！安定の翌日配達。頭が下がります。さてさて肝心のご飯…皮膚にかゆみが見られるようになった愛犬に獣医さんよりオススメのダームディフェンス。オメガ6に関しては調べた中ではどのヒューマンレベル食よりも確かに量が多い♫袋のジッパーの開閉のしやすさは抜群で、密閉状態は良好。しかしトウモロコシが主食と言うのがなんとも…。かなり匂うらしく箱をクンクン♪袋を開けたら療法食にありがちな強烈な人工的な香り(ﾉД`)粒は小型犬向け程度の大きさで超小型犬でも難なくクリア。我が家の場合はまだ食べ始めて2日目にして涙焼けも増し、かゆみ止めを飲んでいるにもかかわらず痒みが増し与え続けるのが可哀想な状態。なので探して探して飼い主も納得のいく原材料、犬の皮膚も良くなるものを探しまくり変更です。合わなかった飼い主さんも諦めないで頑張って⤴︎
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口コミ評判まとめ
ダームディフェンスのamazonでの口コミ評判は★4とかなり良いほうです。
内容を見てみると、「食い付きが良い」という声がとても多かったです。
ダームディフェンスの価格は、1kgで約2,500円(記事執筆時のamazonでの価格)とかなり値が張るので、食べてくれないと大きなショックですが、この評価は少し安心できますね。
そして肝心の効果ですが、やはり高評価だけのことはあり、皮膚や被毛のコンディションが良くなったとの声もたくさんありました。
しかし、やはり100％の人が満足できる商品は無く…「うちの子には合わなかった・変化が無かった」という声ももちろんありました。
ほか、マイナス面での口コミでは、カロリーの高さや匂いのキツさを指摘する声もありました。
ダームディフェンスの原材料と成分をチェック！
改めてダームディフェンスはどんなドッグフードなのか。その原材料や成分をチェックしてみたいと思います。
トウモロコシ、米、トリ肉(チキン、ターキー)、コーングルテン、トリ肉エキス、全卵、植物性油脂、亜麻仁、動物性油脂、ビートパルプ、魚油、ポークエキス、ミネラル類(カルシウム、ナトリウム、カリウム、クロライド、銅、鉄、マンガン、セレン、亜鉛、ヨウ素)、乳酸、ビタミン類(A、B1、B2、B6、B12、C、D3、E、ベータカロテン、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチン、コリン)、アミノ酸類(タウリン、トリプトファン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、緑茶抽出物)、リポ酸、ローズマリー、クローブ油、ウコン抽出物、グレープフルーツ抽出物
たんぱく質17.5%以上、脂質13.0%以上、粗繊維 4.0%以下、灰分 6.0%以下、水分10.5%以下、エネルギー376kcal/100g
ここが気になった！
アレルギーになりやすい原材料が多い
ダームディフェンスは、皮膚トラブル改善を目的としたドッグフードにも関わらず、アレルギーになりやすい「トウモロコシ」「コーングルテン」が使われているのが気になります。
さらにトウモロコシは一番はじめに表記されているので、一番配合量が多いということに。
普通はこういった対策フードには使われていないものと思っていましたが…何か特別な理由があるのでしょうか。
とはいえ私個人としてはやはり気になってしまいます…。
トウモロコシにアレルギーがあるワンちゃんの場合はやはり選択肢から外れてしまうのではないでしょうか。
そこで探してみたところ、皮膚・アレルギー用に特別に調整された療法食があることを知りました。
それが「和漢みらいのドッグフード(皮膚・アレルギー用)」です。
7大アレルゲンがカットされていることに加えて、皮膚と健康に良い栄養素を和漢食材から取り入れるという今までに無かったドッグフードです。
使われている和漢植物は89種というのだから驚き！
貴重な素材を贅沢配合しているのでお値段は少し高めですが、愛犬の皮膚トラブル改善を目指すなら、試してみる価値はありそうです。
